日本語教師を目指すあなたへ|養成講座で得たリアルな経験とその後の道のり


こんにちは。今日も暑い1日ですね。
毎日の日課として今朝も外を歩きましたが、長時間を歩くのにタオルがないと大変。
適度な水分補給もしなければいけないぐらいの激熱。それでも歩き切って飲む冷えた水は格別です。
少しずつの事でも目に見える成果にはすぐに結びつかないかもしれません。それでも、その毎日の努力に嘘はないと信じております。
だからこそ、Manabi Talkをスタートする前に、この新しい教育プラットフォームをより多くの方々に知って頂けるように記事は定期的に更新をしていければと思います。
本日は、管理人である私がどうして日本語教師の資格を取ろうと思ったかという経緯などについてお話が出来ればと思います。
人材紹介会社から教育業界を考える
私の会社は以前、人材紹介の仕事をしておりました。その会社では主に海外の日本語学校にいる人材を、特定技能の介護や外食の分野において日本の企業に送る事をしておりました。
その人材を抱えているミャンマーの友人との出会いが私を変えました。
昨年の6月に、その友人が経営をしている日本語学校に行く機会があり行ってきました。
そこにおいて50名近くの候補者と話をしましたが、その彼らの「日本に対する熱い想い。そして日本で働くための一生懸命な気持ち」
さらには、みながそれぞれに口にしていた「日本で働いてミャンマーの家族を支えたい。」
そういった言葉を面接の度に繰り返し繰り返し聞いて、目に涙を浮かべてしまう思いをしました。
日本では日本人より、今後は外国人に働く場所を与えていけるようにするという国の指針があります。
人出不足ではありますが、特定技能の拡大により日本で働く外国人はこれからも増えていく事でしょう。逆に非正規社員の増加により、正社員として働く事ができる日本人の数が今後も減っていく事が懸念されます。
同時に、日本語を学びたい外国人も例年増加の傾向にあります。
私は、この気持ちの熱い彼らのために日本語教育をもっと届けたい。そういった気持ちから日本語教師養成講座を受講を決めました。
養成講座でのリアルな学び
私が受講したのは、420時間の日本語教師養成講座(通学+一部オンライン)でした。最初の頃は、文法用語や教育理論に戸惑う日々。例えば「授受動詞」や「敬語のレベル分け」など、日本語ネイティブでも明確に説明するのが難しい内容に直面しました。
しかし、講座ではロールプレイや模擬授業が多く取り入れられており、「教える側の視点」で言語を見直す貴重な機会となりました。特に印象的だったのは、実際の学習者役を他の受講生が演じる中での模擬授業。自分の説明が理解されないときのもどかしさと、それが伝わったときの達成感は、今でも忘れられません。
また、講師の方々は現場経験豊富なプロばかりで、「現場ではこういう工夫をしています」という生の声を多く聞けたのも大きな財産となりました。
そして何よりも、共に学習をする仲間たちとの出会いが私にとってとても刺激となりました。みんな100%の模擬授業を行う事はできません。しかし、100%の授業を行う事ができなくても頑張れた部分を認め合い、次回には直せそうな部分は指摘をし合う。そうしていく中で、自分自身にとってもやり切るための力をもらえていった気がします。
Manabi Talkという新しい選択肢
私自身の経験からも感じるのは、「日本語教師になったその後の働き方」の幅をもっと広げる必要があるということです。
現在、日本語教師向けの新しいオンライン授業プラットフォーム「Manabi Talk」が2025年8月下旬よりスタート予定です。
このサービスでは、未経験者でもスタートできる設計となっており、教案の共有、安心して授業ができる仕組みが整っています。
特に注目すべきは、日本国内在住の外国人学習者に特化している点。これは、リアルなニーズに根差した非常に価値のある取り組みです。
「養成講座を修了したけれど、最初の一歩が踏み出せない」
そんな方にこそ、Manabi Talkを知っていただきたいと感じています。
まとめ
在宅で働けるオンライン授業は、日本語教師にとって新しい収入の道を開くチャンスです。これからは、「教室」だけでなく、「自宅」も立派な教える場となる時代。
ぜひ、オンラインで活躍する日本語教師もお考え下さい!オンライン講師への本登録は8月下旬より可能となります。それまでのプレ登録をして頂ける方を募集しております。
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