どの日本語教師養成講座を選べばいい?種類・費用・学習スタイルを比較して解説!


おはようございます。夏真っ盛り、暑い日が続きますね。外回りをされている方などは熱中症に気を付けて下さいね。
今日の朝ごはんもヨーグルトとオートミールを頂きました。最近は朝ごはんと昼ごはんはしっかり食べて、できるだけ動くようにして、夜は少なめにするようにしています。1日の体力を保つ意味でも減食をするのは夜ご飯だけにして、それ以外はしっかり食べた方が良い気がしています。食事の中にしっかりとタンパク質のある食材を入れて動く事で消化をしていく。そういうサイクルが体にも合っている気がしています。
今日のテーマは、日本語教師養成講座についての内容となります。数ある養成講座、管理人はArk Academyの講座を修了しましたが、日本語教師としての知識もメンタルも鍛えられたように思います。
日本語教師になるための第一歩
日本語を教える仕事に興味がある方にとって、「日本語教師養成講座」は最初の大きなステップです。しかし、日本国内には数多くの養成講座が存在し、「どれを選べば良いのか分からない…」という声も少なくありません。
本記事では、日本語教師養成講座の種類や特徴、費用、学習スタイルなどを比較しながら、初心者にもわかりやすく解説していきます。
養成講座の種類と選び方
現在、日本語教師になるためには以下のいずれかの条件を満たす必要があります。
- 大学などで日本語教育を専攻し、所定の単位を取得
- 日本語教育能力検定試験に合格
- 文化庁届出受理の日本語教師養成講座(420時間)を修了
- 登録日本語教員の資格を取得
その中でも、多くの人が選ぶのが「420時間の日本語教師養成講座」です。講座には通学型・オンライン型・ハイブリッド型(通学+オンライン)の3つがあります。
2024年4月以降には、登録日本語教員の資格取得が必要とされていますが経過措置として上記の養成講座取得などにおいても、引き続き日本語教員として働く事ができるようです。
養成講座の主要校比較
こでは代表的な養成講座をピックアップして比較します。
✅ Ark Academy(アークアカデミー)
- 【形式】:通学/一部オンライン対応
- 【場所】:東京・大阪など
- 【特徴】:就職サポートが充実。検定対策講座もあり。教育現場との連携が強い。
- 【費用】:約50万円
- 【備考】:実践的な教育を受けたい方向け
✅ ヒューマンアカデミー
- 【形式】:通学+オンライン併用
- 【場所】:全国各地+オンライン
- 【特徴】:全国展開。自宅からの学習も可能。転職サポートや就職フェアが豊富。
- 【費用】:約55〜65万円
- 【備考】:地方在住者にもおすすめ
✅ KEC日本語学院
- 【形式】:通学型
- 【場所】:大阪
- 【特徴】:教育実習が丁寧で実践力が身につく。少人数制。
- 【費用】:約60万円
- 【備考】:関西圏でじっくり学びたい方向け
✅ オンライン特化型スクール(例:アテイン日本語教育講座など)
- 【形式】:完全オンライン
- 【特徴】:低コストで学習可能。働きながら資格取得が目指せる。
- 【費用】:約10万〜30万円(講座によって異なる)
- 【備考】:時間の制約がある人に向いている
養成講座というジャンルの中では、このArk Academyやヒューマンアカデミーが人気のある学校となります。
どうしても費用面という所から見ると、50万円以上は必ずかかると考えても良いでしょう。
卒業をする為には、半年から1年を考える事になります。就業をしながらだと教育実習に参加をするのに難しくなるため、学校に行っている間は就業をせずに時間を掛けてでも日本語教師として生きて行こうと思える場合はチャレンジもありかもしれません。
選ぶ際のポイントとは?
講座を選ぶ際には、以下のポイントをチェックしてみましょう。
- 費用とコスパ
高額であってもサポートが手厚い講座もあれば、リーズナブルで自学習中心の講座もあります。自分のライフスタイルに合わせた選択を。 - 教育実習の質
日本語教師にとって「教える力」は最も大切なスキル。実習が豊富な講座を選ぶと、就職後にも安心です。 - 修了後のサポート体制
履歴書の書き方指導、面接練習、求人紹介など、講座によって異なります。就職を強く意識する方には、サポート重視の学校が最適。 - 通学可能かどうか/オンラインの質
地方在住で通学が難しい方は、オンライン型か、ハイブリッド型を検討しましょう。録画視聴型よりもライブ授業型の方が理解が深まる傾向があります。
養成講座修了後のステップとManabi Talkのご紹介
養成講座を修了した後は、日本語教師としての道がいよいよスタートします。国内の日本語学校への就職、海外派遣、ボランティア、さらには日本語教師として働きながら副業としてオンライン授業を行う選択肢もあります。
Manabi Talkでは、日本に住む外国人と日本語教師をオンラインでつなげる新しいプラットフォームを2025年夏にリリース予定です。
オンライン授業を通じて、場所を問わず、日本語教育に携われる環境を提供します。養成講座を修了されたばかりの方や、教師の経験があり副業を考えている方にも最適です。
まとめ
在宅で働けるオンライン授業は、日本語教師にとって新しい収入の道を開くチャンスです。これからは、「教室」だけでなく、「自宅」も立派な教える場となる時代。
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