日本語教師の在宅ワークに注目!オンライン授業で広がる新しい働き方とは?

こんにちは。今日も東京は暑い陽気ですね。まだ日中は暑くても夜は熱帯夜とまではいかないために、まだ過ごしやすいです。
帯状疱疹を患ってしまい今週は休んでいる時間も長ったですが、6月下旬より講師様の本登録が可能(サイトのアップは8月中旬)のために、動けない間もずっとManabi Talkの事を考えておりました。それでは今回のテーマにいきましょう!
日本語教師として働く中で、「収入が安定しない」「通勤や移動が負担」「副業としてもう少し収入を増やしたいと感じている方も多いのではないでしょうか。そんな日本語教師の皆さんにとって、在宅でできるオンライン授業は、新しい選択肢として注目を集めています。
今回は、日本語教師がオンラインで授業を行うメリットや、始めるために必要な準備、そして収入アップにつなげる方法について紹介します。
日本語教師の在宅ワークが注目される理由
近年、在宅ワークという働き方が急速に広がっています。特に教育業界においては、Zoomなどのビデオ会議ツールの普及と、海外在住の日本語学習者の増加により、日本語教師がオンラインで授業を提供する機会が拡大しました。
また、海外に住んでいる外国人にとって、日本語を学びたいと思っても近くに教室がないケースも多く、「日本語教師のオンライン授業」は非常にニーズが高まっている分野です。
現地において、その現地の言葉で日本語の授業が行われれば良いですが、その住んでいる国の大都市圏にしかそういう学びの機会がないという事も考えられます。実際、私が2度訪れたミャンマーのヤンゴンには多くの語学教室がありました。一つの街にいくつもあり、学生が多くいたためその学生達に向けたお店やモールなどもあり非常に栄えている印象を持ちました。
そういう様に大都市圏には日本語学校などが集中していますが、少しでも遠くなってしまうと学校まで通う事も難しくなるでしょう。
ですがオンラインというのは住んでいる場所に限らず、平等に学びの機会があります。
日本で働かれている日本語教師の皆様にしましても、近年ではオンライン授業と実際の授業を行う「ハイブリッド授業」をされるケースもあると思います。
複数の生徒に対して授業を行う日本語学校のスタイルをそのまま、オンラインにても行う形式となりますが、こちらの場合は現地での授業も含めて行いますので板書類などは現地で使われているものを見ながら受講をします。
以前の記事にてもご紹介をした教育プラットフォームの場合は、講師と生徒は1対1となります。その為に、先述したミャンマーのケースでもそうですが、こういったプラットフォームを使う事で現地に教室がないという事があっても学ぶことができます。
日本語教師の皆様にとっても、授業が終わられてから次の教案準備が終わられてから、すきま時間にこういった教育プラットフォームで授業を行う事で副収入を得て頂ける機会があります。生徒という立場においてもインターネットは世界共通、同じく日本語教師においてもスキマ時間に授業を行う事ができるという事を考えると双方にメリットがあるように思えます。
オンライン授業のメリットとは?
以上の内容をまとめてみます。オンライン授業には、さまざまなメリットがあります。
- 通勤ゼロ!完全在宅で働ける
自宅で授業を行うため、通勤にかかる時間や費用がなく、時間を有効に使えます。 - スケジュールを柔軟に設定できる
子育て中や副業として働きたい方も、自分の生活に合わせて授業時間を設定可能。 - 世界中の学習者とつながれる
海外在住の日本語学習者や留学生に授業を提供でき、文化交流の楽しさも感じられます。
Amazing TalkerやPreply, Italki、Verbalingのような世界的な教育プラットフォームにおいて上記の事項は共通して行う事が可能となります。その為に、平日に2回の非常勤講師として働かれている際にも、次回の教案作りと併用して教育プラットフォームにて授業を行って頂けます。
そうする事で今まで頂けていたお給料にプラスして副収入を得る事ができるという点は、ご自分の準備される授業に本気で取り組まれている先生方にとっても悪い話ではありません。
その授業も無理に行わなければいけないものではなく、オンライン授業で教えるレベルも初級からJLPTまでという事ではなく、初級に絞った形でレッスンプログラムを企画もしていただけるので柔軟にご自分のタイムマネージメント行って頂けます。
在宅オンライン授業に必要なもの
日本語教師としてオンラインで授業を始めるには、以下の準備が必要です。
- パソコンまたはタブレット(カメラ付き)
- 安定したインターネット回線(有線推奨)
- ヘッドセットまたはマイク付きイヤホン
- ZoomやSkypeなどのビデオ通話アプリ
- Googleドキュメント、Canvaなどの教材作成ツール
これらを揃えておけば、すぐに授業を始めることができます。
以前の記事において詳しくオンライン授業を行う上で準備すべきものなどを書いておりますので、宜しければご覧ください。
新しい選択肢「Manabi Talk」とは?
現在開発中の「Manabi Talk」は、日本語教師と外国人学習者をつなぐ日本語ベースのマッチングプラットフォームです。日本語学校のような安心感と、オンラインの自由さを兼ね備えたサービスを目指しています。
特に日本国内に住む外国人にとって、信頼できる日本語の先生を探すのは難しいもの。Manabi Talkでは、そうした課題を解決し、先生方にとっても収入の柱となるような環境を提供していきます。
まとめ
在宅で働けるオンライン授業は、日本語教師にとって新しい収入の道を開くチャンスです。これからは、「教室」だけでなく、「自宅」も立派な教える場となる時代。
ぜひ、オンラインで活躍する日本語教師もお考え下さい!オンライン講師への本登録は6月下旬より可能となります。それまでのプレ登録をして頂ける方を募集しております。
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