オンライン授業を始めたいあなたへ|必要な機材とおすすめプラットフォーム紹介
おはようございます。今日はあいにくの雨ですね。
朝からだいぶ冷え込む陽気ですが、今日が終われば土日週末です。私も頑張って乗り切りたいと思います!
自宅にいながら世界中の学習者とつながれる「オンライン授業」。特に日本語教師の方にとって、副業やキャリアの広がりを生む絶好の手段です。しかし、いざ始めようとすると、「何が必要?」「どこで始めればいいの?」という疑問も多いはずです。
この記事では、これからオンライン授業を始めたい方向けに、必要な機材・環境と、人気のある海外の教育プラットフォームをご紹介します。
まずは環境整備から|オンライン授業に必要なものリスト
オンライン授業をスムーズに進めるには、以下のような機材・環境を準備しておくことが重要です。
① 安定したインターネット回線(必須)
オンライン授業では通信の安定性が最優先です。Wi-Fiよりも有線LAN接続が理想的ですが、Wi-Fiを使う場合でも通信速度が20Mbps以上あれば快適です。
- ◎推奨:光回線、有線LAN
- △注意:スマホのテザリングやモバイルWi-Fi(不安定な場合あり)
ちなみに私が使用をしているインターネット回線はGMO Wimax(https://gmobb.jp/)です。今まではSoft bank光を使用しておりましたが固定電話を解約したため、電話回線が不要なホームルーターを使う事にしました。
また後日、おすすめのインターネット回線についての記事をアップできたらと思います◎
② パソコンまたはタブレット
スマートフォンでも授業は可能ですが、資料共有・ホワイトボード・画面分割などの操作を考えると、ノートパソコンかデスクトップPCが最適です。
- 推奨スペック:
- メモリ8GB以上
- カメラ・マイク内蔵
- OSはWindows10以上 または macOS 最新版
オンライン授業をされている講師様はお分かりだと思いますが、オンラインにて授業を行う場合は資料の「共有」という操作が必要になります。その操作を行うにあたっては、スマートフォンでは難しいものとなります。
やはり授業を行うにあたっては、ノートパソコンやデスクトップなどのPCは必要となってくるでしょう。
③ 外付けマイク・ヘッドセット
音声の聞き取りやすさは授業の満足度に直結します。パソコン内蔵マイクでも対応可能ですが、できればノイズキャンセリング機能付きのヘッドセットを用意すると安心です。
- おすすめブランド:Logicool(ロジクール)、Jabra、Ankerなど
Amazonにてもよくヘッドセットをチェックしていますが、このセットが必要なパターンというのはやはり周囲の音を遮断できるという点でしょう。
オンライン授業は常に静かな環境において行われるものでもありません。もしカメラだけであった場合には、音はその自分が居る場のものとなります。
でも、ヘッドセット越しに話していればそういった周りのノイズを気にされる必要もありません。 ご相談されたい事があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
④ ウェブカメラ(必要に応じて)
ノートPC内蔵のカメラでもOKですが、より高画質・広角を求める方は外付けカメラも選択肢です。
- 解像度は最低でも720p、可能であれば1080p以上が望ましいです。
私も現在、PCを使ってオンラインの打ち合わせなども行っておりますが、やはりウェブカメラは必衰のアイテムです。
PCによっては内蔵されているウェブカメラではマイク音が小さいなどの問題が生じます。
ですが、そういう時にウェブカメラを設置しそのカメラのマイクを使用すれば解決されます◎
⑤ 静かな環境と明るい照明
家庭内で授業を行う場合、雑音や生活音を遮る空間作りが大切です。
照明も大切で、顔が明るく映るようにライトを配置すると印象が良くなります。
まだ使用した事はありませんが、PC用のライトを以前購入しました。講師の方のお顔も綺麗に見えるライトを使われてセットアップをする事も、授業を行う際のモチベーションアップにもつながりそうです。
リングライト 6.3インチ by Amazon. これを以前に購入しました。スタンドが付いているのが良い点です、そのためにPCに取り付ける事が難しい場合にも対応ができます。
海外の人気プラットフォーム|どこで授業を始める?
オンライン授業を始めるには、自分で生徒を集める方法もありますが、多くの人が利用するのが教育プラットフォームです。ここでは、代表的な海外プラットフォームを2つご紹介します。
【1】AmazingTalker(アメージングトーカー)
台湾発の語学学習プラットフォームで、日本語を含む100以上の言語に対応。日本語教師として登録するには、**英語や中国語でのプロフィール作成・審査(動画提出など)**が必要ですが、世界中の生徒と出会えるチャンスがあります。
- 対象:英語話者・中国語話者など
- 手数料:約15%前後
- 利用ツール:Zoom、Google Meetなど
- 審査あり(模擬レッスン動画提出)
【2】Verbling(ヴァーブリング)
アメリカ発のプラットフォーム。講師の多くがネイティブスピーカーで、語学指導の経験が重視されます。採用基準はやや厳しめですが、講師としてのブランディングには最適です。
- 対象:英語圏、欧州圏の学習者
- 利用言語:英語がメイン
- 手数料:約15〜20%
- 審査:履歴書・面接あり
日本語教師向け|日本語で始められるManabi Talkもおすすめ
海外プラットフォームの多くは英語対応が必要ですが、日本語のみで完結する国内発の新しい選択肢が「Manabi Talk(マナビトーク)」です。オープンは今年の8月半ばを予定しています。
- 操作・登録・やりとりがすべて日本語
- 対象は日本在住の外国人 専門学校や大学に通う学生/日本で就業をしている社会人
- 420時間養成講座や教師としての経験、ボランティア経験があれば登録可能、登録無料
- 授業はZoomなどで実施/
特に、英語に不安がある方、副収入を得られたい方にはぴったりのサービスです。
まとめ:安心の準備で、オンライン授業を始めよう
オンライン授業を始めるには、難しい準備は必要ありません。基本的なIT機器とインターネット環境が整えば、すぐにでもスタート可能です。特に語学系の授業では、講師のコミュニケーション力と教材の工夫が評価されるため、機材に何十万円もかける必要はありません。
また、自分に合ったプラットフォーム選びも重要です。英語力や経験に応じて、「AmazingTalker」や「Verbling」、あるいは日本語ベースで始められる「Manabi Talk」など、複数の選択肢を検討してみましょう。
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