世界にある日本語学習プラットフォーム4選【教師・学習者におすすめ】+Manabi Talkのこれから

こんにちは。管理人は先日、帯状疱疹が出てしまい神経痛がひどく出てしまい数日寝込んでおりました。

改めまして2日遅れての記事を更新します。

近年、日本語学習はグローバルに広がり、オンラインプラットフォームを活用した学びが主流になりつつあります。スマートフォンやパソコン1台で、いつでもどこでも日本語を教えたり学べたりする時代。

ですが主流は英語を使う事が前提となるプラットフォームです。英語力を養いながら日本語を学びたい外国人に、英語で教えるという選択も従来までの方法としてはありです。自分自身の指導力、教案力はもちろん、いずれも自己研鑽をしていかなければいけませんが、自身の力は英語で指導をするという点で着実にステップアップをしていく事でしょう。

この記事では、世界中で活用されている人気の日本語学習プラットフォーム4選を紹介。日本語教師として活動したい方、日本語を学びたい外国人学習者のどちらにも役立つ内容です。さらに、日本発の新しい取り組み「Manabi Talk」の概要もあわせてご紹介します。

①AmazingTalker(アメージングトーカー)

AmazingTalker(アメージングトーカー)「https://amazingtalker.com」はアジアにおいて現在では唯一の教育マッチングサイトです。

特徴:
台湾発の語学プラットフォーム。講師がレッスン料金や時間を柔軟に設定できるのが魅力で、日本語だけでなく多言語にも対応。

学習者数:200万人+

日本語講師数:700人前後

ポイント:

  • グローバルにユーザーが多い
  • 口コミ評価やビデオプロフィールで比較しやすい
  • 指導経験が浅くてもスタート可能
  • メンター制をとっている

こちらのサイトは登録時のスタッフの方々への問い合わせは英語で行われます。模擬授業が必衰となりますが、その模擬授業も基本的には英語にて行う必要があります。

サイトの概要などを講師の方々がお調べになりたい時、Google Chromeなどのブラウザーが自動的に日本語に翻訳をしてくれる為に、その点なども非常に助かります。

中国語と英語が中心となる印象ですが、東南アジアのユーザーも多いという点から他のサイトほどの英語力を使われなくても授業を行う事が可能なように思われます。

②italki(アイトーキー)

italki(アイトーキー)「https://www.italki.com/」は恐らく世界最大のオンライン教育プラットフォームの一つであるように思えます。

こちらのサイトは登録者数も多いですが、講師に関してもプロの講師/アマの講師として区別をする方法もとっているようです。

学習者数:1,500万人+

特徴:
世界190カ国以上で利用される超大型プラットフォーム。プロ講師とチューターに分類され、自由度が高い。

学習者数:1,500万人+

日本語講師数:1,000人前後

ポイント:

  • 授業の自由度が高く、自己ブランディングしやすい
  • 学習者側にも選択肢が豊富
  • コミュニティコンテンツが充実

こちらのページもAmazing Talkerと同様にGoogle Chromeなどのブラウザーを使用していると概要などは日本語で読むことができるようです。

授業を設定するのは教師が行う事ですが、こちらのサイトでは自由度が高くレッスンプランも多様に作る事が可能です。日本語初級会話なら○○先生というように自身のYoutubeチャンネルを運営していくようにレッスンプランを作る事ができます。

コミュ二ティーコンテンツも充実しており、サイトを森とするなら多くのコミュ二ティーがその中で生まれている事とになります。その点、教師側としてはライバルが多い為に定期的なレッスンを狙っていくにはレッドオーシャンである事も考えられます。

③Preply(プレプリー)

Preply(プレプリー)「https://preply.com/」は、これからオンライン講師を始めようと思った際にまず登録を考える教育マッチングサイトであると言われております。資格や経験がなくとも始める登録をする事ができるといてう点が大きな利点であることからかもしれません。

学習者数:100万人+

日本語講師数:1,200人以上

特徴:
「目標達成型」の学習に力を入れている欧州系の語学プラットフォーム。AIによる講師推薦機能が人気。

ポイント:

  • 学習目的に沿って講師検索ができる
  • レビュー制度が整っている
  • 自己紹介や動画登録がカギ

私自身もpreplyに登録を行いましたが、それを行うにあたり講師用のYoutubeチャンネルを作り1分間の自己紹介動画を作る必要がありました。できるだけ紙を見ずにカメラ目線で撮る必要があり、初めのうちは苦戦をする事もありますがここをクリアーでき、自身の情報を正確に入れれば登録は問題なく行う事ができます。

丁寧なスタッフの方とは英語でしたが、相談にもメールでご対応を頂いておりました。

④Verbling(バーブリング)

Verbling(バーブリング)「https://www.verbling.com/ja

Verblingでは、講師登録には教育資格や指導経験の証明が求められるため、登録されている講師の質が非常に高いのが特徴です。特に日本語においても、大学で日本語教育を専攻した方や、日本語教師養成講座を修了している方が多く活躍しています。

  • 教師のプロフィールに資格・経験が明記されている
  • レビュー制度あり(受講者の評価が透明に表示)
  • プロフィール動画で教え方の雰囲気がわかる

登録者数:100万人+

日本語講師数:100人以下

ポイント:

  • UIが洗練されていて初心者にも親切
  • ビジネス日本語にも対応可能
  • プロ認定の講師が多い

以前は独自のビデオ通話システムを使用していましたが、現在はGoogle Meetを利用した授業を推奨しており、ビデオ品質や通信の安定性が非常に高いです。

  • ダウンロード不要
  • スマートフォンでも快適に受講可能
  • ホワイトボード・チャット機能を併用できる

おまけ:Manabi Talk(マナビトーク)― 日本発の日本語学習プラットフォーム

Manabi Talk(マナビトーク)は、日本在住の外国人学習者と日本語教師をつなぐ、新しいマッチング型プラットフォーム。現在開発中で、2025年8月下旬のスタートを予定しています。

注目ポイント:

  • サイトは日本語対応で、学習初心者も安心
  • 日本語教師養成講座修了者や現役教師の利用を想定(副収入として複業を行われたい場合にも最適)
  • 教案例集の無料提供や手数料優遇キャンペーン予定あり

日本語学校のように、オンラインでも“日本語で”学べる環境」を目指すManabi Talkは、オンライン教育の世界を新しく変えていけるものなると信じています。

世界には多様な日本語学習プラットフォームが存在します。オンライン授業の良さは、国境を越えた交流ができること。そして教師も自分のペースで働けること。

今後はManabi Talkのように、より「日本語らしい学び」が可能なプラットフォームも登場し、選択肢がさらに広がっていくでしょう。

現在、TOPページのお問い合わせフォームより講師登録をしていただける方からのプレエントリーを募集しております。本登録は、6月の下旬より本サイトのプレ公開がされますので、そちらより行って頂けます。

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