げんき第8課「バーベキュー」|オンライン授業での展開例と教案

おはようございます。8月18日の月曜日です。本日中に、講師様にご登録を頂ける管理画面のシステム開発が完了する予定です。また追って、こちらから報告もしていきたいと思います。

今日も先日に引き続き、げんきの教案例について見ていきたいと思います。本日は第8課「バーベキュー」です。それでは、今日の元気ワードからスタート!

今日の元気ワード~支え合う事も大事~

「自分にたりないところ」が人間関係をつくるうえで、一番大切なものなのです。植松努

植松努さんの言葉は、人と人との関わりにおいて「自分に足りない部分」こそが本当は大切なのだと伝えています。

私たちはつい、自分の欠点や不得意さを隠したり、完璧であろうとしたりします。

しかし、実際には弱さや不足があるからこそ、人と人は結びつきます。自分にはできないことを補ってくれる人がいて、その人もまた自分に助けられる部分がある。

そうした相互補完が、信頼や温かさを育てるのです。逆に、すべてを自分ひとりで完璧にこなせるなら、人との関係は必要なくなってしまうかもしれません。

足りないからこそ、人と人は寄り添い、支え合う。欠けている部分を認めることは、恥ではなく、むしろ人間関係の扉を開く鍵になるのです。

げんき第8課「バーベキュー」|オンライン授業での展開例と教案

第8課「バーベキュー」では、日本語学習者が過去形や短い日常会話を自然に使えるようになることを目標とします。

日常生活の出来事や友人同士のやりとりを想定し、学習者が「昨日何をしたか」「誰とどこへ行ったか」を会話の中で表現できるようにすることが大切です。

オンライン授業では、画像やシチュエーションを提示しながら、場面をイメージさせる工夫が効果的です。今回は、語彙導入から文型の提示、練習方法まで一連の流れを紹介します。

話題導入 / 語彙導入

授業冒頭では学習者の関心を引き出すことが重要です。例えば、講師が画面共有で「バーベキューの写真」や「友人が集まって食事をしている写真」を提示し、学習者に問いかけます。

講師「この写真を見てください。何をしていますか?」
学習者「えっと…たべます?おにく?」
講師「そうですね。これはバーベキューです。」

ここで新しい語彙を導入していきます。「にく」「さかな」「やさい」「ジュース」「ビール」「あそぶ」「あたらしい」「いそがしい」など、写真に関連した単語を一つずつ提示し、発音を練習します。また、既習語彙と結びつけて「きのう」「ともだち」「こうえん」なども復習として再確認します。

学習者が視覚と結びつけながら語彙を吸収できるよう、Google画像やイラストを活用するとオンラインでも分かりやすくなります。

文型導入(場面提示 / 文型提示 / 文型練習)

今回の主要な文型は「過去形」です。

「〜ました」「〜ませんでした」を使って、昨日の出来事を表現できるようにします。

まずは場面提示から始めます。講師は短いストーリーを語りながら絵を提示します。

講師「これは私です。きのう、こうえんに行きました。ともだちとバーベキューをしました。」

学習者は文脈を理解した上で「〜ました」の形を意識できます。その後、肯定文と否定文を対比的に示します。

講師「にくをたべました。でも、さかなはたべませんでした。」
学習者「にくをたべました。さかなを…たべませんでした。」

ここで動詞の辞書形との関係も簡単に確認します。

例:「たべる → たべました」「いく → いきました」。

さらに、練習では学習者自身に答えさせる工夫をします。
講師「きのう、コーヒーをのみましたか?」
学習者「はい、のみました。」または「いいえ、のみませんでした。」

このように質問応答を繰り返すことで、過去形の運用が定着していきます。

上記の内容をパワーポイントや「げんき」のオンライン補助教材を活用して準備を行います。詳しい内容はリンク先からもご確認をして頂けます。

ドリル(練習)

ドリル練習では繰り返しを意識しながら、機械的な練習から意味のある練習へ発展させます。

まずはリピート練習で発音を安定させます。
講師「のみました」→ 学習者「のみました」
講師「いきました」→ 学習者「いきました」

次に変換練習を行います。
講師「きのう、やさいをたべます → きのう、やさいを…?」
学習者「たべました。」

否定形にも発展させます。
講師「きのう、さかなをたべます → きのう、さかなを…?」
学習者「たべませんでした。」

さらに、学習者が自分の生活に置き換えて答える個別練習を加えます。
講師「きのう、何をしましたか?」
学習者「きのう、えいがをみました。」

オンライン授業ではGoogleスライドに「動詞カード」を用意し、ランダムに提示して答える形式も盛り上がります。

談話練習(ディスコース練習)とまとめ

最後に、学習者が自然な会話の流れで過去形を使えるように、ディスコース練習を行います。ペアワークが難しい場合は講師がパートナー役を担います。

例:昨日の出来事インタビュー
講師「きのう、何をしましたか?」
学習者「きのう、スーパーにいきました。」
講師「スーパーで何をかいましたか?」
学習者「りんごをかいました。」
講師「いいですね。りんごはおいしかったですか?」
学習者「はい、おいしかったです。」

また、「バーベキューの計画を立てるロールプレイ」も効果的です。
講師「来週の日曜日、ひまですか?」
学習者「はい、ひまです。」
講師「いっしょにバーベキューをしませんか?」
学習者「いいですね。どこでしますか?」

学習者が習った語彙と文型を繋ぎ、会話のやり取りを続けられるようになるのがこの段階のゴールです。

最後に授業を振り返り、今日学んだ文型と語彙を確認します。
講師「今日は過去形『〜ました』『〜ませんでした』を勉強しました。何をしましたか? もう一度言ってみましょう。」
学習者「きのう、にくをたべました。ビールはのみませんでした。」

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まとめ

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これからは、「教室」だけでなく、「自宅」も立派な教える場となる時代。

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