通信トラブル時の柔軟な対応と予防策|オンライン授業の課題解決シリーズ②

おはようございます。8月26日の火曜日です。今回も引き続き様々なオンライン授業における実例を2回目にみていこうと思います。いつものように今日の元気ワードからスタートをします。

今日の元気ワード~逆協を力にかえる~

人間の驚嘆すべき特質のひとつは、「マイナスをプラスに変える」能力である。 デール・カーネギー

デール・カーネギーの言葉にあるように、人間には「逆境を力に変える」という素晴らしい特質があります。

失敗や挫折といった一見マイナスに思える出来事も、視点を変えれば学びや成長の種になるのです。

例えば、仕事での失敗は「自分には向いていない」と感じさせるかもしれませんが、同時に「何が足りなかったのか」を教えてくれる貴重な経験にもなります。

病気や困難な状況も、そこから新しい価値観や人とのつながりを見つけるきっかけになることがあります。大事なのは、出来事そのものではなく、それをどう解釈し行動に変えるかということ。

マイナスをただのマイナスで終わらせるのか、それとも未来に活かす材料にするのかは自分次第です。

人生には避けられない出来事も多いですが、その中にプラスの芽を見つけられる人こそ、逆境を力に変えて前へ進んでいけるのだと思います。Have a nice day!!

オンライン授業の最中に通信トラブル・・

オンライン日本語授業を進める中で、避けて通れない問題のひとつが「通信トラブル」です。

音声が途切れる、映像が固まる、最悪の場合は授業が中断してしまうこともあります。

講師にとっても学習者にとっても、せっかくの学びの時間が中断されるのは大きなストレスです。

しかし、この課題は工夫次第で被害を最小限に抑えることができます。今回は、具体的なエピソードを交えながら、通信トラブルに直面した際の柔軟な対応と、日頃からできる予防策について考えていきます。

トラブルが起こった瞬間の対応

ある日の授業中、学習者の映像が突然固まりました。音声も途切れ途切れで、内容が伝わりません。

講師側が焦ってしまうと学習者にも不安が伝わります。このような時は、まず「チャット」を活用するのが効果的です。

短く「聞こえますか?」や「一度接続を確認しましょう」と送信するだけでも、学習者は状況を把握できます。

また、あらかじめ「もし音声が途切れたらチャットを使いましょう」というルールを共有しておくと安心です。

実際にある講師は、授業の冒頭で「何かあったらチャットで合図してください」と伝え、学習者の緊張を和らげています。この準備があるだけで、突然のトラブルにも落ち着いて対応できるようになります。

中断を最小限にする工夫

完全に授業が止まってしまうと、再開したときに「どこまでやったか分からない」という状況になりがちです。

そこで有効なのが「スライドや教材を画面共有しておく」方法です。たとえば、練習問題を表示している最中に通信が不安定になったとしても、学習者は画面上の問題を見ながら考えることができます。

ある先生は「音声が切れても、学習者が進められるように次のタスクを画面に残しておく」スタイルをとっています。たとえば「次の質問に答えてください」と問題を提示し、通信が戻った際に答えを確認する流れです。これなら中断の時間も有効に活用できます。

講師自身の備えについて

オンライン授業を安定して行うためには、まず講師自身が日常的にできる準備と環境整備が大切です。

例えば、授業中に突然回線が途切れると学習者は不安を感じます。

ある講師は、自宅のWi-Fiが不安定で、授業中に映像が止まり学習者が何度も「聞こえません」と伝えてきた経験がありました。その後、その講師は有線LANを導入し、さらに授業用にモバイルWi-Fiをバックアップとして用意したところ、以降は大きなトラブルがほとんどなくなりました。

また、停電や緊急時に備えてノートPCをフル充電しておく、タブレットやスマートフォンにZoomやGoogle Meetをインストールしておくことも有効です。

万一パソコンが使えなくなっても、端末を切り替えて授業を続行できれば学習者の信頼は損なわれません。

さらに、授業冒頭で「もし通信が切れた場合は5分以内に戻ります」と伝えておくと、万が一の際にも学習者が慌てず待つことができます。こうした小さな安心感の積み重ねが、学習者の満足度につながります。

学習者と一緒にできる予防策について

通信トラブルは講師だけでなく、学習者の環境からも起こり得ます。そのため、学習者と協力して対策を講じることも重要です。

あるケースでは、学習者がスマートフォンのモバイル回線で受講していたため、授業中に音声が途切れがちでした。

そこで講師は「授業の前にはアプリを閉じ、できればWi-Fi環境で受講してください」と伝えました。その後、学習者は自宅のルーター近くで受講するようになり、通信が安定して授業がスムーズに進むようになりました。

また、カメラがオンの状態だと回線に負担がかかる場合があります。

授業が中断されるほど不安定なときには、一時的にカメラをオフにして音声だけで続ける方法も効果的です。その際、講師は「今は声だけで続けましょう。その方が内容に集中できます」と前向きに伝えることで、学習者も安心して授業を受けられます。

さらに、あらかじめ学習者に「もし接続が切れてしまったら、必ず同じリンクに入り直してください」と伝えておくと、トラブル時に混乱を防げます。

場合によってはチャットアプリ(LINEやWhatsAppなど)を緊急連絡手段として共有しておくのも安心材料になります。


このように、講師自身が環境を整えることと、学習者に対してわかりやすく予防策を共有しておくことは、授業の信頼性を大きく高めます。

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こうした通信トラブルの課題に対して、Manabi Talkは学習者と教師が安心して授業を進められる仕組みづくりを考え現在も開発中です。授業が中断された場合の補講調整を柔軟に行える仕組みや、学習者と教師がスムーズに連絡を取り合える環境を整える意味でも今回の方法を是非ともご活用して頂ければと思います。

オンライン学習は、世界中どこからでも日本語を学べる大きな可能性を秘めています。その可能性を最大限に生かすためには、通信トラブルを「避けるべきリスク」ではなく「前もって対応できる課題」と捉えることが大切です。

Manabi Talkは、そのような視点から、学習者と教師が安心して日本語学習を続けられる場を目指しています。

Manabi Talkは、オンラインで日本語を教えたい講師と、学びたい外国人学習者をつなぐ新しいプラットフォームです。初めて授業を行う新人講師でも、安心してスタートできるよう、教案テンプレートやフォロー体制を整えています。

「これから日本語教師として実践を重ねたい」「でもいきなり大きな現場は不安…」という方にとって、Manabi Talkは実力を磨くための第一歩になるかもしれません。

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まとめ

在宅で働けるオンライン授業は、日本語教師にとって新しい収入の道を開くチャンスです。

これからは、「教室」だけでなく、「自宅」も立派な教える場となる時代。

ぜひ、オンラインで活躍する日本語教師もお考え下さい!オンライン講師への本登録は8月下旬より可能となります。

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