非常勤から独立Eさん:学校勤務からオンラインへ転身した理由

おはようございます。7月19日の土曜日です。

昨日は朝から精神的に病んでしまうことがありましたが、昨晩から思い切って入会をしたChocozapで夜および今朝に運動をしたところ、

気持ちが前向きに変わりました。周りからどう思われようが自分は自分。

土曜日の雑談タイム

昨日はなんとなく気持ちが前に進まなくて、空ばかり見ていました。思い切って早めに寝ました。

何気なく起きた今朝6:00。朝の光は優しく昨日、病んでいた私の身体に生きる力を与えてくれました。「あ、まだ進めるかも」って思えました。

遠くのゴールを見失っても、今の自分が立っている場所を確認できれば、次の一歩って意外と見つかるものです。

すごいことをしなくてもいい。大きく変わらなくてもいい。ただ、自分のペースで、足元を見つめて、できることから動き出せばいいんです。

もし今、立ち止まっている人がいたら、どうか焦らないで。ゆっくりでいいから、自分のリズムで。
今日もあなたは、自分の足で生きていている。それだけで本当に素晴らしい事です。

今日のテーマは日本語学校において非常勤講師として働かれていたEさんが、フリーランスのオンライン講師になられたお話です。

教師Eさんのこれまでのキャリア

Eさんは日本語教師歴7年目の中堅講師。もともとは大学で日本語教育を学び養成講座も終了をしました。卒業後すぐに日本語学校で非常勤講師として勤務をスタートしました。朝から午後まで複数のクラスを掛け持ちしながら、夜には別の学校で授業を持つという、いわゆる“日本語教育あるある”のハードな働き方を続けていました。

「日本語を教えるのは大好き。でも、体力的にも精神的にもずっとこの働き方は続けられない」と感じるようになったのは30代に入ってから。収入も安定せず、毎月の授業数によって大きく変動する生活に不安を感じていたと言います。

そんな中、パンデミックの影響で授業の多くがオンラインに切り替わったことをきっかけに、「オンラインで日本語を教える」という新たな働き方に可能性を見出します。

学校からオンラインへの転身、そのきっかけとは?

Eさんは長年、日本語学校で非常勤講師として働いていました。日本語教師として教えることにやりがいを感じる一方で、非常勤という働き方には常に不安がつきまとっていたといいます。特に、担当授業数や時給に関する不安定さ、社会保障のなさなど、「このまま歳を重ねていくことへの不安」は年々増していきました。

転機となったのは、ある年度末の学校閉鎖。業績悪化により突然契約が終了となり、Eさんは一気に収入を失いました。

「どんなに一生懸命教えても、場所に依存する働き方では安定はない」
そう痛感しました。

そんなとき、知人の語学講師から紹介されたのが**「Amazing Talker」などのオンライン講師マッチングプラットフォームでした。

初めてその存在を知ったときのEさんの感想はこうです:

「こんな働き方があるのか、と衝撃でした。自宅から授業ができて、自分で価格設定やプロフィールも自由に作れる。教師にこんな自由があるなんて思ってもいませんでした」

興味が湧いたEさんは、いくつかのプラットフォームに実際に登録し、体験的にレッスンを始めてみることに。

最初は戸惑うことも多かったそうですが、「自分を指名してくれる生徒」「自分の授業にレビューを残してくれる生徒」が少しずつ増えていき、次第に「オンラインで自立する」という現実的な道筋が見えてきたのです。

オンラインで独立してからの変化

オンライン講師として独立を決めたEさんは、まず既存のプラットフォーム(Amazing Talkerなど)を活用しながら、授業スタイルの確立と生徒の獲得に集中しました。

✅【時間の自由が生まれた】

物理的な移動が不要になったことで、1日3〜4コマの授業をこなしても体力的には余裕があり、準備や自己研鑽の時間を確保できるようになりました

✅【生徒層が多様に】

以前は日本国内の進学志望者が中心でしたが、今ではヨーロッパ、アジア、南米など、世界中の学習者と接点があり、教える内容も会話中心からビジネス日本語、JLPT対策、アニメ・漫画好きまで幅広く対応するように。

「学校では出会えなかったような“教えがいのある生徒”に出会えることが増え、教える喜びがより深まりました」

✅【自分のブランドづくりへ】

最初はAmazing Talker上での活動が中心でしたが、次第に「もっと自分の名前で活動したい」という思いが強まり、自身の講師ブランドやオリジナル教材開発にも着手。

その過程で、より教師主導で活動できるManabi Talkの存在を知り、「講師自身が主役になれる場所」を探していたEさんにとっては理想的な環境でした。

その失敗から得た学びと成長、今後の展望

Eさんも、最初から順調だったわけではありません。とくに最初の大きなつまずきは「価格設定の誤り」でした。

❌ 最初の失敗:レッスン単価の設定ミス

「生徒を集めたい」と思うあまり、最初の頃は30分500円という格安価格で提供。しかしその結果…

  • 学習意欲の低い生徒が多く、ドタキャンや返金トラブルが頻発
  • 授業準備に対するモチベーションが低下
  • 自分の専門性が活かされない感覚に陥る

という悪循環に。

そこでEさんは、一念発起して 「500円→1,500円」に単価を引き上げ、「本気の生徒」にだけリーチできるようプロフィールを見直しました。

「単価を上げることは、生徒へのハードルではなく、自分の授業の価値を守ることだと気づきました」


🌱 成長したポイント

  • 自分の価値を見直し、教える内容も“提案型”へ進化(例:職場での敬語、日本人との恋愛会話など)
  • プラットフォームを比較・分析し、自分に合う働き方を選べる視点を獲得
  • 教師は“雇われる職業”ではなく、“選ばれる職業”だと実感

今後の展望とメッセージ

Eさんは今後、単発の授業だけでなく、3カ月、6カ月の中長期プログラムの設計にも取り組みたいと考えています。

また、動画教材やオンラインコースの販売、同じように独立を目指す日本語教師へのメンタリング活動など、「教えること」の枠を超えて、日本語教育の可能性を広げたいと話しています。

最後に、これからオンラインでの独立を考えている講師へ向けて、こう語ってくれました。

「最初の一歩はとても不安でした。でも、一人で始めてみると意外と自由で、想像以上に楽しいです。生徒との距離が近くなる分、自分自身も前を向いて進めるようになります。」

事前登録いよいよスタート!Manabi Talkについて

Manabi Talkは、オンラインで日本語を教えたい講師と、学びたい外国人学習者をつなぐ新しいプラットフォームです。初めて授業を行う新人講師でも、安心してスタートできるよう、教案テンプレートやフォロー体制を整えています。

Cさんのように、「これから日本語教師として実践を重ねたい」「でもいきなり大きな現場は不安…」という方にとって、Manabi Talkは実力を磨くための第一歩になるかもしれません。

現在、Manabi Talkではユーザー登録および講師登録を受付中です。ぜひこの機会に、あなたも新たな挑戦を始めてみませんか?

Manabi-talk LP:https://manabi-talk.net/lp

公式サイト

まとめ

在宅で働けるオンライン授業は、日本語教師にとって新しい収入の道を開くチャンスです。これからは、「教室」だけでなく、「自宅」も立派な教える場となる時代。

ぜひ、オンラインで活躍する日本語教師もお考え下さい!オンライン講師への本登録は8月下旬より可能となります。それまでのプレ登録をして頂ける方を募集しております。

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