海外在住でも安定収入!専業オンライン日本語講師Bさんの働き方

おはようございます。7月15日の火曜日です。朝方、少し風がありましたが9:00を過ぎて一気に陽が出てきましたね。熱中症対策に気をつけて今日も乗りきっていきましょう。

今日の元気になる言葉です。

火曜日の元気になる言葉

月曜日、ちょっとつらかった人もいるかもしれません。

うまくいかなかったこと、イヤな気持ち、なんとなく引きずってしまうこともあります。

でも、不思議なことに、朝ちゃんと起きて、顔を洗って、空を見上げたときに「まあいっか」って思える瞬間があったりしませんか?

昨日のモヤモヤは、今日の太陽がそっと溶かしてくれるかもしれません。
火曜日は“リスタートのチャンス”でもあります。

深呼吸して、肩の力を抜いて。
「今日はいい日になるかも」って、ほんのちょっと思ってみるだけで、心が軽くなることもありますよ。

さあ、いい火曜日にしていきましょう! Have a nice day!!

それでは今回は海外に在住をされながらフルタイムでオンライン講師をされているBさんについて見ていきましょう。

Bさんのライフスタイルとこれまでの経緯

海外在住で日本語を教える。そんな働き方を実現しているBさんのストーリーをご紹介します。

時間にも場所にも縛られないオンライン授業で、安定収入を得るまでの道のり、そしてその魅力とは?

Bさんは東南アジアの都市に家族と暮らす40代の女性。元々日本で事務職として働いていましたが、結婚を機に夫の海外赴任に同行する形で現地に移住しました。

現地での生活が落ち着いてきた頃、「自分のスキルを活かして何かできないか」と考えたときに思い浮かんだのが“日本語を教えること”でした。

Bさんはもともと語学が大好きで、学生時代には英語だけでなくフランス語やスペイン語にも興味を持ち、ラジオ講座や語学サークルに参加していた経験があります。

旅先で現地の人と言葉でつながることに喜びを感じており、「言語は文化を学ぶ入り口」と考えていたそうです。

そうした背景から、「自分の母語である日本語を、外国人に教える」という仕事に自然と関心を持つようになりました。
その後、420時間の日本語教師養成講座を受講し、半年間をかけて修了。

子育てもひと段落し、生活にゆとりが出てきたタイミングでオンライン授業を開始したのが約3年前のことです。

最初は学習者がなかなか集まらず、1日1コマあるかどうかという日々もありましたが、少しずつ授業内容を改善し、学習者との信頼関係を築くことで、予約数が安定。

現在は「自宅で、世界の生徒とつながる」理想的なワークスタイルを築いています。

オンライン授業をフルタイムで行う1日のスケジュール

現在のBさんは、オンライン日本語講師として週に約25コマ、1日平均4〜5コマの授業を行っています。

自宅にいながら安定した収入を得られる働き方は、家事との両立にも適しており、家庭を持つ女性にも非常に向いていると話します。

朝は現地時間の8時〜9時ごろに1コマ目の授業を開始。

アジア圏の生徒が中心のため、比較的午前〜午後の時間帯に授業をまとめています。

Bさんの典型的な1日(例):

  • 8:30〜9:30:中国の会社員とビジネス日本語(敬語・メール表現)
  • 10:00〜11:00:ドイツの大学生とJLPT N2文法対策
  • 13:00〜14:00:アメリカ在住の学習者とフリートーク中心の授業
  • 15:00〜16:00:タイの高校生と試験対策
  • 17:00以降:翌日の授業準備・教材の整理・生徒へのフィードバック返信など

授業と授業の間は休憩や昼食、軽い運動の時間として活用。長時間オンラインに向かうため、眼や姿勢への負担を軽減する工夫もしているそうです。
また、週に1日は完全な「オフ日」を設け、気分転換や自己研鑽のために、語学学習や読書、他の先生の授業を見学する時間に充てています。

Bさんが心がけているのは「生徒ごとの目的とニーズに合わせた授業」。

そのため、教材は既存の教科書だけでなく、自作のスライドや動画、インタラクティブなクイズなども取り入れ、生徒の学習意欲を高める工夫を凝らしています。

特に人気があるのは「リアルな場面を想定したロールプレイ型授業」。レストランでの注文、会社での報告、買い物など、日常生活や職場ですぐに使えるフレーズをシミュレーション形式で学ぶことで、実用性の高い日本語力が身につくと好評です。


このようにBさんの背景や働き方には、語学好きとしての経験・子育て後のキャリア設計・柔軟な生活リズムを活かした時間管理など、オンライン日本語教師として成功するためのヒントが詰まっています。

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プラットフォームの活用と収入の実態

Bさんが利用している主なプラットフォームは「Italki」「AmazingTalker」など。

授業料は自分で設定し、平均で1コマ25〜30ドル。週に20〜25コマの授業を継続できており、月の収入は25万円〜30万円ほど。

生徒は長期継続が多く、口コミと紹介によって新規の生徒も定期的に増える。
特に「初回授業の印象」を重視しており、そこに注力したことでリピーター率が高まったとのこと。

オンライン専業講師としてのやりがいと課題

Bさんがオンライン講師として働く中で感じている最も大きなやりがいは、「言葉を通じて人の人生を前向きに変えるお手伝いができる」ことです。
たとえば、日本での就職を目指している生徒が、彼女の授業をきっかけに内定をもらったり、JLPTに合格したという報告を受けたりするたびに、教える仕事の意義を実感するそうです。

また、「授業を受ける時間が1日の楽しみです」「先生と話すと自信が持てます」といった言葉をもらうことで、ただ言語を教えるだけではなく、生徒の生活に寄り添っているという感覚が得られると話します。

世界中のさまざまな国籍・年齢の学習者と出会えることも、オンラインならではの魅力です。

一方で、課題や大変さもあります。

1. 時間管理と体力の維持

1日に複数コマの授業を行うと、集中力と体力の維持が難しい場面も出てきます。授業ごとに準備が必要で、内容も個別に対応しているため、表には見えない労力が大きいのが現実です。
そのため、Bさんは1日5コマ以上の授業は入れないようにし、1週間に1日以上の「完全オフ日」を設けるようにしています。

2. 安定した収入確保の難しさ

プラットフォームを介して働く場合、予約数や単価、レビューによって収入が左右されることもあり、会社員と比べて不安定さがある点も否めません。
特に、プラットフォームのアルゴリズム変更や競争の激化によって、急に予約数が減ることも。
Bさんはこのリスクに備え、複数のプラットフォームを併用したり、自身のSNSやブログを通じて個人契約の学習者を少しずつ増やすなど、収入源の多様化を意識しています。

3. テクニカルな問題への対応

オンライン授業では、ネット環境や使用ツールに関するトラブルもつきものです。
ZoomやSkypeがうまくつながらない、生徒側の音声が聞こえないなど、テクニカルな問題が授業の妨げになることもあり、その都度臨機応変な対応力が求められます。


それでもBさんは「この働き方に後悔はない」と話します。
世界中に学びたいと思っている人がいる今、オンラインで日本語を教えるという仕事は、自分の生き方・価値観・人生経験すべてを活かせる職業だと感じているのです。

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まとめ

在宅で働けるオンライン授業は、日本語教師にとって新しい収入の道を開くチャンスです。これからは、「教室」だけでなく、「自宅」も立派な教える場となる時代。

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