げんき第3課「デートの約束」|オンライン授業での展開例と教案

おはようございます。8月7日の木曜日です。今日も昨日に引き続き、げんきの教案例について見ていきたいと思います。本日は第3課「デートの約束」です。それでは、今日の元気ワードからスタート!

今日の元気ワード〜「なんだろう?」が運んでくれるもの〜

「幸福は、好奇心から生まれる。」 斎藤茂太

「なんだろう?」「やってみたいな」――そんな小さな好奇心が、実は幸せのはじまりだったりします。
何か特別なことが起こらなくても、ちょっとした興味やワクワクがあるだけで、毎日は少しずつ彩りを増していくんです。

斎藤茂太さんの「幸福は、好奇心から生まれる」という言葉は、
“幸せは待つものじゃなくて、見つけにいくもの”というメッセージにも聞こえます。

知らない場所を歩いてみる、気になる本を読んでみる、苦手だと思っていたことに少しだけ触れてみる。
そういう小さな「やってみよう」が、思わぬ喜びや出会いにつながっていくのかもしれません。

幸せって、いつも遠くにあるわけじゃない。
ちょっと目をこらして、心が動くものに素直になるだけで、
案外すぐそばに見つかるものなのかもしれません。

オンライン授業での展開例と教案

第3課「デートの約束」では、日常会話で頻出する動詞の辞書形と過去形を学習します。

本課のゴールは、学習者が「○○しましょうか?」「○○ませんか?」「○○ました」などの表現を用いて、予定を立てる・誘う・応じるといったコミュニケーションができるようになることです。

オンライン授業では、画面共有・チャット・リアクション機能などを活用しながら、「場面提示」と「発話の練習」に焦点を当てることで、学習者が自然なやりとりを体得できるよう工夫します。

特に今回は、ロールプレイやディスコース練習を交え、実際のデートの約束のような状況を再現することで、学びを会話として定着させます。

話題導入 / 語彙導入

授業冒頭では、Zoomの画面共有機能を使って「週末の予定に関する画像(映画館、レストラン、公園など)」を数枚提示し、今日の授業テーマを自然に導入します。

ここで以下のように問いかけます。

「これは何ですか?」
「週末にどこに行きますか?」
「好きなアクティビティは何ですか?」

学習者の発話を促しながら、以下のような語彙を導入していきます。

  • 映画
  • コンサート
  • デート
  • いっしょに
  • 〜ましょうか / 〜ませんか
  • 〜ました / 〜ませんでした

語彙導入では、イラスト+英語のサポート表現(例:"Let's go to the movies.")を併用し、意味の確認を丁寧に行います。

わからない単語はチャットに書き込んでもらいながら、Zoomのホワイトボード機能やGoogleスライドを使って意味のネットワークを作っていきます。

文型導入(場面提示 → 文型提示 → 文型定着)

ここでは、三段階のステップで文型を導入します。

【場面提示】
スライドに「たけしさんとメアリーさんの週末の会話(簡単なイラスト付き)」を提示し、音読してもらいます。

例:
メアリー:しゅうまつ、ひまですか?
たけし:はい、ひまです。
メアリー:じゃあ、えいがを みませんか?
たけし:いいですね!

→ この会話をもとに、「〜ましょうか」「〜ませんか」という誘いの表現が使われる場面を把握します。

【文型提示】
表にまとめながら、以下の文型を紹介します:

  • 「〜ましょうか」:Shall we〜? / Shall I〜?(申し出・提案)
  • 「〜ませんか」:Won’t you〜? / Why don’t we〜?(誘い)
  • 「〜ました/〜ませんでした」:動詞の過去形

活用例を学習者と一緒に確認しながら、ペアで例文を作るよう促します。

例:

  • こうえんに いきましょうか?
  • テニスを しませんか?
  • きのう、えいがを みました。

【文型定着】
導入した文型を学習者自身の経験に結びつける練習を行います。

「先週末、何をしましたか?」
「来週、何をしたいですか?」

などの質問に対して、動詞の過去形を使って答える練習をチャットと音読を交えて行います。

ドリル(練習)

文型の理解を深めるための練習ドリルを展開します。主に以下の2つの形式を使います。

【穴埋めドリル】
画面共有で空欄付きの文を提示し、学習者に動詞を入れてもらいます。

  • きのう、わたしは(   )を しました。
  • いっしょに(   )ませんか?
  • あした、(   )ましょうか?

Zoomのチャット機能を使って回答を書かせ、音読確認も同時に行います。

【Yes/Noドリル】
教師が文を読み上げ、学習者が「はい、〜ました」「いいえ、〜ませんでした」で答える練習です。

教師:きのう、てにすを しましたか?
学習者:いいえ、しませんでした。

このように、聞き取り力と応答のテンポを養います。

談話練習(ディスコース練習)とまとめ

ここでは、実際の会話に近い流れで練習します。Zoomのブレイクアウトルーム機能を活用し、2人一組で「デートの約束ロールプレイ」を行います。

【ロールプレイ例】
状況:日曜日の予定を話し合う

A:しゅうまつ、ひまですか?
B:はい、ひまです。
A:じゃあ、こうえんに いきませんか?
B:いいですね。なにじに いきますか?
A:ごご さんじです。
B:わかりました。

ロールプレイの前に、必要な語彙や会話のフローをまとめたシート(Googleスライド等)を共有し、不安を和らげます。全体共有では、数組に発表してもらい、ポジティブなフィードバックを与えます。

【まとめ】
最後に今日の文型と語彙を復習し、教師が簡単な質問で内容理解を確認します。

  • 「今日はどんなことばをべんきょうしましたか?」
  • 「‘いっしょに’をつかって、ぶんをつくってください」

次回予告として、「今度はどんな週末のアクティビティを話すか」など、少し発展的な会話への期待を持たせて終了します。

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